失敗しない顔合わせ|お店選びのポイントから準備の流れを徹底解説!

顔合わせのイメージ
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両家の顔合わせって、実は超簡単です。

段取りを知れば失敗なし!

「顔合わせすることになったけど、何から始めたら良いかわからない・・・」
「お食事の席で粗相があった大変・・・準備〜当日の流れを知りたい!」
「当日のお店選び、時間がないけどネット予約でも大丈夫?」

顔合わせに関するいろいろな疑問。
このサイトでは、人生に1度の大事な席、顔合わせに関する「失敗しない方法」をどこよりもわかりやすく説明します。

細かいマナーとかを覚える必要はありません。
「失敗しない」がとても重要なのです。

顔合わせ食事会とは?

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顔合わせとは、結婚前に両家の親交を深めるために行われる食事会のこと。

顔合わせ食事会とは、ふたりがそれぞれの親を紹介しあうために設けるものです。格式ばった結納とは違い、顔合わせ食事会には決まったルールもなく、カジュアルなお食事感の様子です。なによりも食事をしながら会話を楽しみ、両家の親交を深めることを目的としましょう。
※結納とは? 両家が共同で行う婚約の儀式。形式にのっとって結納金や結納品を贈りあう習慣です。

そもそも顔合わせ(食事会)は必要?

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結論やるべきです。可能な限り顔合わせ食事会の場を設け、結婚式の前に、お互いのご両親を紹介するのが礼儀です。

そもそも顔合わせは婚約のために必要な手続きではありません。ですが、両家が結ばれるハレの日を気持ちよく家族にも迎えてもらうためには、顔合わせ食事会を開いてご挨拶することが必要です。

失敗しないための顔合わせの準備・段取り

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顔合わせ食事会までに進めておく6つの準備をわかりやすくご紹介します。

  • 開催日程
  • 場所・お店
  • 服装の格
  • 当日の進行内容
  • 費用の分担
  • 当日の手土産

まずはお忙しいご家族の予定を抑えることが先決。事前に準備ができるよう、顔合わせの3ヶ月前までに日時と場所を押さえておくとGood。また、当日しっかり交流ができるようにある程度話題は準備しておいたほうが良いです。「まずは気軽にお話したい」など、両家の意向を大切にしながら、調整していきましょう。

<開催日程>顔合わせ当日から3ヶ月前を目安に予定を確保!

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顔合わせ食事会のあとには結婚式も控えています。
結婚式の半年前までには顔合わせを実施すると良いでしょう。

時代の流れで結婚式をしない方も増えてきましたが、一般的に顔合わせのあとには結婚式が続きます。結婚式の半年前までに顔合わせの実施、そして顔合わせの実施の3ヶ月までには日程を押さえて余裕を持って日程を調節することをおすすめします。

顔合わせ食事会だけという方も、両家の準備の期間として3ヶ月前には日程を押さえることが望ましいでしょう。

<場所・お店>両家が集まりやすいエリアを!お昼の時間帯に、個室のあるお店選びを

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ふたりの地元が近い場合は会場を決めるだけで良いが、離れている場合は、エリアを先に考える必要があります。

なによりもみなさんが集まりやすいエリアを決めるのが先決。両家が離れている場合は、中間地点で旅行を兼ねて、なんていうのも良いでしょう。顔合わせ食事は夕方には解散できるようお昼に飲食店の個室を予約するのが一般的。

顔合わせ食事会のお店の選び方は駅チカ・個室・実績をチェック!

顔合わせ食事会の会場になる飲食店は、和食料理店が基本でしたが、近年では中華やフレンチなど様々なお店で行われています。お店選びのポイントは以下の3つのポイントを意識して。

  • 駅直通もしくは徒歩圏内
  • 個室席がある
  • 顔合わせ食事会の実績がある

更に詳しくは以下の記事で解説していますので参考にどうぞ。

<服装の格>親同士の服装の格をそろえておこう

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前もって両家で服装のイメージをすり合わせれば、恥ずかしいことにはならない。

お食事会の目的にふさわしく、両家の服装はフォーマルな装いで格を統一

大事な顔合わせの場なので、ある程度のフォーマル感は必要です。
特別な食事会ということを意識した格好で臨むことが、相手側への敬意を示すことにもつながります。記念写真を撮ることもあるので、会の雰囲気にかかわらずきちんとした格好を心掛けましょう。また、片方が和服になるなどがないよう格を統一するようにしましょう。

女性はワンピース、男性はスーツが間違いない

食事がメインなので、女性はフォーマルなワンピース。いわゆるよそ行きのワンピースやスーツで臨みみましょう。おめでたい場なので、女性は、黒などの暗い色は避け、明るく華やかな色の服を選びましょう。格のある料亭やホテルなどで行う場合は振り袖を着る人もいますが、その場合は親の格もフォーマルでそろえるのがマナーです。

<当日の進行内容>ハレの日を楽しむイベントを用意しよう!

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顔合わせ食事会では両家が楽しめるイベントを用意しよう!せっかくの機会だし、婚姻届の証人欄に親のサインをもらう、婚約記念品のお披露目をするなどがおすすめ!

顔合わせ食事会の進行役は彼もしくはふたりで担当するのが一般的。両親同士も気を使うため、話題やイベントを用意してハレの日のイベントを楽しめるようにしましょう。

<費用の分担>食事代などは2人で負担するのが理想的だが…

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可能な限り2人で費用を負担し、顔合わせ食事会に臨みたい。両親が払おうとするときは立て替えて。

2人が主催して両家の親をもてなす形で顔合わせ食事会(婚約食事会)を実施するのがGood!事前に伝えておけば、親も当日の支払い分担のことを心配せず、安心して出席してもらえます。もし両家で払う場合も両親同士がお店でどちらが払うか、というようなやり取りをさせないためにも、立て替えるのが吉。

<当日の手土産>両家の地元の名産グルメなど互いに準備する

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手土産のおすすめは両家の地元名産のグルメ。

手土産の予算は2,000円〜5,000円ほどが好ましい。両家ともにお財布が傷まず、気を使わせない良い塩梅なものは、地元の銘菓やグルメが良いでしょう。
詳しくは以下を参考にしてください。

よい顔合わせ食事会を!

顔合わせ食事会のポイントをおさえてきました。これまでの準備を行っていただければ顔合わせ食事会が失敗することはありません。美味しい食事と楽しい会話ができるよう、また、両家皆様のお幸せを陰ながら願っております。

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