両家の親同士が初めて顔をあわせる顔合わせ食事会。ただの挨拶だからといって気を抜くことはできません。
手土産について悩まれるカップルが多いようですので、「顔合わせ食事会をされた人生の先輩50組に対してアンケート」をとってきました!
博士
顔合わせ食事会における”手土産のベストプラクティス”をお伝えします!
アンケート結果!顔合わせ食事会の手土産は何を用意する?
50組の顔合わせを行った方から頂いたアンケートの結果からお伝えします!
- 「地元の銘菓」が安定の手土産の40.4%
- 「デパートで購入した銘菓・フルーツ」も問題なしは22.8%
- 「地酒」も相手方が好きな場合はよく選ばれる10.5%
- 「両家とも手土産なし」は26.3%
基本的に演技の良いものや、お菓子、お酒、フルーツなどの「消えもの」で持ち帰る際に負担にならないものを渡すことが定番のようです。
博士
お土産なしの方も多いのに驚きました。
事前に両家ともに気を使わせないために相談して、手土産をなくすという意見が多かったです!
顔合わせの手土産は誰から渡す?どのタイミング?
手土産を渡すのは婚約する本人たちではなく、ご両家の親同士で会話も兼ねてはじめにお渡しするのが一般的。
また、どちらかが極端に高い手土産を渡すことがないように、本人たちがバランスを取って置くのがおすすめ。
ちなみに手土産の値段は5,000円以内がおすすめ。それ以上のものをお渡しすると、受け取った側がかえって恐縮してしまう場合があります。
博士
手土産は、趣味趣向の話や食べ物の好き嫌いなど、相手を理解する話のネタになってくれます。
手土産の熨斗や表書きはどうしたら良い?
「三越伊勢丹グループの贈り物のしきたりとマナー」のWebサイトによると、以下のようにポイントをまとめています。
- 紅白10本結び切り
- 水引の上に熨斗
- 表書きは、初対面なら「御挨拶」、2回目以降なら「壽」
- 名入れは、名字
※なお、「顔合わせ」と「結納」は別物であり、上記は「顔合わせ」の場合における熨斗の様式を表記しています。